日本列島は25日、高気圧に覆われて気温が上昇した。栃木県佐野市で全国で最も高い36.4度を観測し、今年初めて最高気温が35度以上の猛暑日となった。
気象庁によると、7月2日までの1週間は、北日本(北海道・東北)から西日本にかけて最高気温が平年並みか高くなり、所によってはかなり高くなる見通し。熱中症に注意が必要だ。
25日は千葉県市原市で最高気温35.5度、群馬県桐生市35.4度を観測したほか、茨城、埼玉、岐阜、島根、大分の5県を加えた8県計10カ所で猛暑日となった。
大阪北部地震で被害が出た大阪府枚方市で33.5度、京都市で34.8度。東京都心(千代田区・北の丸公園)でも32.6度を観測するなど、午後5時時点で東日本から西日本を中心に384カ所で、30度以上の真夏日となった。(2018/06/25-18:56)
0 件のコメント:
コメントを投稿