24日午後8時ごろ、福岡市中央区大名2丁目の旧大名小学校跡地で「人が刺された」と110番通報があった。福岡県警や消防によると、現場から40代とみられる男性が救急搬送されたが、間もなく死亡が確認された。ナイフのような物を持った男が逃走。約3時間後、特徴の似た男が東署管内の交番に出頭し、「人を刺した」と話したという。
県警によると、小学校跡地は起業家支援施設になっており、24日は午後5時半からIT関係のセミナーが開催され、同7時45分ごろに終了。施設の担当者の男性が終了直後、「救急車を呼んで」という声を聞き、1階のトイレに向かうと、血だらけの被害者と、男が出てきたという。
施設の担当者が追いかけたが、男は自転車で逃走した。被害者はこのセミナーの講師とみられ、背中を刺されていたという。
男は出頭した際、バッグに血のついた刃物を持っており、刺したことを認めているという。
https://www.asahi.com/articles/ASL6S74VJL6STIPE04K.html
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