2013年から毎年春と秋に実施する通学路の交通違反一斉取り締まりが26日朝、全国約2900路線で行われた。警察庁によると、1万1075件の違反を摘発。うち札幌市や福岡県小郡市の通学路では、通行禁止違反でいずれも40代の男を現行犯逮捕するなどで、逮捕者は過去最多となる計6人に上った。
摘発件数が最も多かったのは通行禁止の5811件で、最高速度違反2049件、シートベルト装着義務違反1126件と続いた。
通学路の一斉摘発は、京都府亀岡市で2012年4月に児童ら10人が死傷した事故を受けて始まり、今回で10回目。(2017/09/26-18:17)
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