29日午後2時半ごろ、三重県四日市市内の病院に入院中のブラジル人女性(26)から、「夫が娘を殺したかもしれない」と病院職員を通じて県警四日市南署に通報があった。署員が同市大治田の女性の自宅アパート駐車場に止められた普通乗用車のトランクから、女児の遺体を発見。女性の次女(6)とみて確認を進めている。
同署は同日夜、死体遺棄容疑で2人と同居するペルー人の無職トクダ・バレロ・フェルナンド・ホセ容疑者(35)を逮捕した。容疑を認め、「頭を殴った」と話しているという。
同署によると、女児の遺体はトランクに置かれたクーラーボックス内で、毛布に包まれた状態で見つかった。身長は約120センチで、死後少なくとも数日が経過している。30日に司法解剖して死因を調べる。(2017/08/30-01:27)
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