31日、群馬県大泉町で警察官が不審な行動をしているとして職務質問した外国人風の男を公務執行妨害の疑いで逮捕しようとした際、男が暴れだし逃走しました。男は片手に手錠がかかった状態だったということで、警察が行方を捜査しています。
31日午前11時すぎ、群馬県大泉町の駐車場で上半身裸で車の中にいる不審な男をパトロール中の2人の警察官が見つけ、職務質問したところ男は車から降りて逃げました。
警察官は100メートルほど離れた公民館の敷地内で男を見つけて取り押さえ、公務執行妨害の疑いで逮捕しようとしたところ、男は片手に手錠をかけられたところで暴れだし、警察官の手を振りほどいて再び逃走したということです。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170831/k10011120611000.html
警察官は100メートルほど離れた公民館の敷地内で男を見つけて取り押さえ、公務執行妨害の疑いで逮捕しようとしたところ、男は片手に手錠をかけられたところで暴れだし、警察官の手を振りほどいて再び逃走したということです。
職務質問の際、男は刃物などの凶器は持っていなかったということです。
警察官の一人は男ともみ合いになった際、手やひざに軽いけがをしました。
警察によりますと、男はアジア系の外国人風で、年齢30歳ぐらい、身長およそ1メートル60センチ、上半身が裸で左の胸に入れ墨があるということです。
現場は東武小泉線の西小泉駅から東に1キロほど離れた住宅街で、警察は逃げた男の行方を捜査しています。
大泉警察署の内藤利治副署長は「住民に心配をかけているので逃走中の容疑者を早く見つけるよう全力を尽くしたい。当時の対応に不備がなかったか確認したい」としています。
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