平成29年8月29日、安倍総理は、総理大臣官邸で会見を行いました。
総理は、アメリカ合衆国のドナルド・トランプ大統領との電話会談について次のように述べました。
「北朝鮮の我が国を飛び越えるミサイル発射という暴挙を受けて、トランプ大統領と緊急の電話会談を行いました。
約40分間、今回の北朝鮮のミサイル発射に対する分析、認識そして我々が取るべき対応について突っ込んだ議論を行いました。
日米の立場は完全に一致しております。今回の北朝鮮のミサイル発射はこれまでにない重大で深刻な脅威であるから、直ちに国連において緊急会合を開催し、北朝鮮に対して圧力を更に強めていくということで日米は完全に一致いたしました。
そして同時にトランプ大統領からは、米国は同盟国である日本と100%共にある、と日本防衛に対する力強いコミットメントもありました。
今後も強固なこの日米同盟の下、しっかりと国民の生命と財産を守るために全力を尽くしていきたいと思いますし、また日米韓で協力し、また中国、ロシアや、国際社会にも働きかけを行いながら、北朝鮮に強い圧力をかけ、彼らの政策を変えなければならないと考えています。」
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