自殺・失踪…船乗り練習船の学生が次々
船乗りを養成する独立行政法人・海技教育機構の練習船で、実習中の男子学生3人が相次いで自殺、自殺未遂、失踪をしていることが分かった。
30日に会見した海技教育機構によると、先月13日、船員養成のための練習船「青雲丸」に乗っていた男子学生(19)が、停泊中に海に飛び込み、自殺を図った。助かった後、「船員の仕事に不安になった」と話したという。
また、28日には、実習を続けるか悩んでいたため下船させた学生(20)が、名古屋市内で自殺した。
さらに、30日には、学生(21)が保護者らに「失踪する」とメールし、今も行方不明になっている。
海技教育機構・大藤高広理事「立て続けにこうした事案が起こり、誠に申し訳ありませんでした」
海技教育機構・高田陽介審議役「(Q:実習生の聞き取りから指導面の問題も、いじめもないと)重大な指導上の問題はないと把握しています」
3人はともに海技大学校の2年生で、3か月間の乗船実習の途中だった。海技教育機構は第三者委員会を立ち上げて、原因を調査すると述べている。[ 8/31 5:13 NEWS24]
http://www.news24.jp/nnn/news890156329.html
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