西日本豪雨で大きな被害を受けた岡山、広島、愛媛各県は15日もよく晴れて気温が上がり、共同通信の集計では熱中症とみられる症状で計145人が救急搬送された。
愛媛県大洲市では最高気温36・0度を記録。16日以降も厳しい暑さが続くとみられ、炎天下での片付けや復旧作業では熱中症に注意が必要だ。
搬送者は岡山県83人、広島県39人、愛媛県23人。岡山県倉敷市の真備町地区では29人が病院に運ばれ、うち13人がボランティア。いずれも症状の程度は軽いとみられる。
16日の予想最高気温は岡山市、山口市36度、広島市34度、松山市、福岡市33度など。岡山県では光化学スモッグへの注意も必要になる。
気温上昇で大気の状態が不安定になると局地的に雷雨になる可能性がある。これまでの雨で地盤が緩んでいる地域、土砂や樹木で川の流れが悪くなっている地域は、新たな土砂災害、川の氾濫、浸水への警戒が必要だ。
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