文部科学省は31日、小学6年と中学3年の全員を対象に、4月に実施した2018年度全国学力テストの結果を公表した。3年ぶりに行った理科では、実験結果の分析や得られた知見について説明するなどの活用力に課題があった。国語、算数・数学も知識活用型問題が苦手な点は改善しなかった。全体的に正答率の低い地域と全国平均の差は小さく、学力の底上げ傾向が続いた。
学力テストは毎年の国語と算数・数学に加え、3年に1度理科を実施する。結果を2学期からの指導に生かせるよう今回から公表時期を1カ月前倒しした。
【共同通信】
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https://jp.reuters.com/article/idJP2018073101002249?il=0
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