環境省は31日、成田空港内の貨物から強毒の「ヒアリ」が約160匹発見されたと発表した。国内の空港でのヒアリ確認は初めて。この貨物は、米国のダラス・フォートワース空港を出発した旅客機で運ばれてきた。米国からの侵入が確認されたのも初めて。 同省によると29日、成田空港の貨物地区で、作業員が貨物の下に敷かれていた木製の板の上でヒアリと疑われるアリを発見。30日に関東地方環境事務所職員らが調査し、殺虫処分した。全て働きアリだった。被害は確認されていない。(2018/07/31-20:58)
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