
気象庁は26日、日本の南の太平洋上にある台風12号が今後、発達しながら北上し、29日にかけて本州へ接近する見通しだとして、注意を呼び掛けた。東日本を中心に暴風や高波、大雨の恐れがあるほか、1年のうちで最も潮位が高い時期に当たり、高潮への備えも求めている。
気象庁によると、台風12号は26日午前6時現在、沖ノ鳥島近海でほとんど停滞している。中心気圧は985ヘクトパスカルで、中心付近の最大風速は30メートル、最大瞬間風速は40メートル。中心から半径70キロ以内が風速25メートル以上の暴風域、半径220キロ以内が風速15メートル以上の強風域となっている。
(共同通信)
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