2018年7月20日金曜日

IR実施法成立、今国会が事実上閉会

ニュース 更新 sty1807200025
カジノを含む統合型リゾート施設整備法の採決が行われ、賛成多数により可決、成立した参院本会議=20日午後、国会(春名中撮影) カジノを含む統合型リゾート施設整備法の採決が行われ、賛成多数により可決、成立した参院本会議=20日午後、国会(春名中撮影)

 カジノを含む統合型リゾート施設(IR)実施法は20日夜の参院本会議で、自民、公明両党と日本維新の会などの賛成多数で可決、成立した。これに先立ち、立憲民主、国民民主など野党6党派は衆院に安倍晋三内閣の不信任決議案を共同提出したが、与党などの反対多数で否決された。第196通常国会は会期を2日間残して事実上閉会した。

 安倍首相は、事実上の国会閉会を受けて20日夜、官邸で記者会見に臨む。衆院本会議前に国会内で開かれた自民党代議士会では「『働き方改革国会』と銘打ち大変厳しい国会となったが、70年ぶりの大改革を成し遂げることができた。国会が終わっても、(西日本)豪雨災害の復旧・復興にさらに全力を尽くす」と述べた。

 立憲民主、国民民主、共産、自由、社民の野党5党と衆院会派「無所属の会」が提出した内閣不信任案では、財務省による決裁文書改竄などに触れ、安倍政権を「行政府が公文書の改竄、隠蔽まで行った」と非難した。

 立憲民主党の枝野幸男代表は衆院本会議で、内閣不信任案の趣旨説明に2時間43分をかけ、IR実施法案や参院定数を6増する自民党提出の改正公職選挙法などを批判。政府の西日本豪雨災害への対応と絡めながら「カジノや恣意(しい)的な選挙制度の改悪を災害対応に優先した安倍内閣は不信任とすべきだ」と主張した。

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https://www.sankei.com/photo/story/news/180720/sty1807200025-n1.html

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