平成30年 台風第7号に関する情報 第18号 (位置)
平成30年7月1日午前3時45分
気象庁予報部 発表
台風第7号は、沖縄の南を1時間におよそ20キロの速さで北北西へ進んでいます。
【本文】
台風第7号は、1日3時には沖縄の南の北緯22度55分、東経128度10分にあって、1時間におよそ20キロの速さで北北西へ進んでいます。中心の気圧は992ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は23メートル、最大瞬間風速は35メートルで中心の南東側390キロ以内と北西側260キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。
台風の中心は、12時間後の1日15時には那覇市の南南西約170キロの北緯24度50分、東経127度05分を中心とする半径70キロの円内に達する見込みです。中心の気圧は985ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は30メートル、最大瞬間風速は40メートルが予想されます。予報円の中心から半径150キロ以内では風速25メートル以上の暴風域に入るおそれがあります。
24時間後の2日3時には那覇市の西北西約140キロの北緯26度55分、東経126度30分を中心とする半径110キロの円内に達する見込みです。中心の気圧は980ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は30メートル、最大瞬間風速は45メートルが予想されます。予報円の中心から半径190キロ以内では風速25メートル以上の暴風域に入るおそれがあります。
48時間後の3日3時には九州の西の北緯33度00分、東経126度50分を中心とする半径280キロの円内に達する見込みです。中心の気圧は985ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は30メートル、最大瞬間風速は40メートルが予想されます。予報円の中心から半径350キロ以内では風速25メートル以上の暴風域に入るおそれがあります。
台風はこの後、温帯低気圧に変わり、
72時間後の4日3時には日本海の北緯39度00分、東経131度00分を中心とする半径410キロの円内に達する見込みです。中心の気圧は994ヘクトパスカル、最大風速は20メートル、最大瞬間風速は30メートルが予想されます。
なお、台風や温帯低気圧の中心が予報円に入る確率は70%です。
今後の台風情報にご注意下さい。
(共同通信)
https://ryukyushimpo.jp/kyodo/entry-750149.html
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