低気圧が日本列島の南岸を東に進んだ影響で、1日は西日本の山沿いは雪になった。雨や雪の範囲は次第に東へ移り、2日昼にかけては東海や関東甲信の平野部でも雪が積もる恐れがある。気象庁は積雪や路面凍結による交通への影響などに注意を求めた。
気象庁によると、1日は低気圧が発達しながら東北東に進み、天候が崩れた西日本では九州や中国の山沿いを中心に雪が降った。
東海や関東甲信で2日午後までに見込まれる降雪量はいずれも多いところで、関東平野部が10センチ、東京23区や東海の平野部で5センチ。都心で20センチ以上の積雪になった1月22~23日のような大雪にはならないとみられる。
4日ごろからは、再び強い寒気が大陸から流れ込み、全国的に気温が下がると予想されている。日本海側では北海道から九州までの広い範囲で大雪になる恐れがある。
http://www.sankei.com/life/news/180201/lif1802010038-n1.html
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