東名高速道路で「あおり運転」を行い、相手の車の前に割り込んで急停止させたとして、愛知県警は27日、暴行容疑で岐阜県各務原市の大学1年の少年(19)を逮捕した。少年は「相手が急停止するほど減速していない」と容疑の一部を否認しているという。
追い越し車線で停止した直後、双方の車を含め5台が絡む事故が発生。けが人はいなかった。少年は相手に直接暴力を振るっていないが、県警は急停止を余儀なくさせたことが危険な行為に該当すると判断し、暴行容疑を適用した。
逮捕容疑は昨年11月4日午前9時半ごろ、愛知県岡崎市内の東名高速上り線を車で走行中、前方を走っていた同県豊田市の男性会社員(50)の車に急接近するなどのあおり運転を4キロほど続けた後、追い越し車線で男性の車のすぐ前に割り込み、急停止させる暴行を加えた疑い。(2018/02/28-01:02)
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