気候変動観測衛星「しきさい」と超低高度衛星技術試験機「つばめ」を載せたH2Aロケット37号機が23日午前10時26分、鹿児島県
三菱重工業などによると、しきさいは打ち上げから約16分後、つばめは約1時間48分後に予定軌道に投入され、打ち上げは成功した。
ロケットはしきさいを高度約800キロ・メートルの円形軌道に投入後、地球を周回しながら高度を下げ、つばめを高度約640~450キロ・メートルの
H2Aで異なる高度の軌道に大型衛星を投入したのは今回が初めて。軌道の高さが異なる複数の衛星を1回で投入できれば、打ち上げコストの削減につながる。
http://www.yomiuri.co.jp/science/20171223-OYT1T50039.html
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