20日
17時58分

1分17秒
スプレーで女児大けが、男が逃走中で不安広がる
19日、和歌山県田辺市で、下校途中の小学生の女の子が男にスプレーに入った液体をふきつけられ大けがをしました。男は逃走中で、不安が広がっています。
警察や消防によりますと、19日午後3時すぎ、和歌山県田辺市の県道で小学生の女の子が、1人で下校していたところ、突然、車から降りてきた男に後ろから声をかけられ、顔などにスプレーに入った液体をふきつけられたということです。
直後に女の子が助けを求めた同級生の父親は・・・
「すみません、すみませんって入ってきたもんで入り口のほうに。目をおさえて『なんか、かけられたんや』『痛いんや、痛いんや』って言ってタオルで濡らして目にこうやってあてた」(同級生の父親)
女の子はすぐに病院に搬送されましたが、顔に全治3か月の大けがをしました。
女の子が通う小学校では、20日、集団下校が行われ、教師や保護者らが通学路に立って見守りました。
「子どもが傷ついていますし、心も傷ついていると思うので、大変なつらい出来事です」(女児が通う小学校の校長)
警察は、傷害事件として、女の子の上着などに付着していた液体の分析を進めるとともに、付近の防犯カメラを調べるなどして、現場から逃げた男の行方を捜査しています。
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3244792.html
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