和歌山県田辺市の路上で、小学生女児が顔に液体を噴射されて重傷を負った事件で、県警田辺署は20日、傷害容疑で、同市臨時職員の宮下裕介容疑者(20)=田辺市新屋敷町=を逮捕した。「ランドセルを背負った女の子に声を掛け、催涙スプレーをかけた」と容疑を認めている。県警は動機などについて詳しく調べる。
逮捕容疑は、19日午後3時5分ごろ、同市上芳養の県道で、歩いていた女児に声を掛け、顔に液体を噴射。全治3カ月の皮膚炎などを負わせた疑い。
同署によると、現場付近の防犯カメラの映像などから宮下容疑者を特定した。現場は山間部で、人通りも少ないという。(2017/12/20-21:55)![]()
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