女性問題で経済産業政務官を辞任し、自民党を離党した中川俊直衆院議員(広島4区)は29日、広島県東広島市で記者団に対し、「自らを恥じて頭を下げてでも、地元の要望を国政につないでいきたい」と述べ、次期衆院選に出馬する意向を示した。自身の後援会から出馬に向け激励されたとも説明した。
中川氏が記者団の取材に応じたのは問題発覚後初めて。「迷惑をかけた全ての人に心からおわびしたい」と陳謝するとともに、この1カ月で2500軒ほどの支持者を訪ね、おわび行脚をしたと明かした。通常国会で欠席を続けたことに関しては「心身が著しく故障し、公の場に出ることがかなわなかった」と語った。 (2017/07/29-14:49)
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