強い台風5号は30日午後、小笠原諸島の近海を南南西に進んだ。今後さらに勢力を強める見込みで、8月1日以降にゆっくりと北上する恐れもある。気象庁は暴風や高波に警戒を呼び掛けた。
気象庁によると、強い台風5号は30日午後6時現在、小笠原諸島近海を時速約10キロで南南西へ進んだ。中心気圧は975ヘクトパスカル、最大風速は35メートル、最大瞬間風速は50メートルで、中心から半径80キロ以内では風速25メートル以上の暴風域となっている。
31日にかけて勢力を強めながらゆっくりと南下し、その後、西北西に向きを変える見込み。
(共同通信)
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