学校法人「加計学園」の獣医学部の誘致に尽力した加戸守行前愛媛県知事は23日、安倍晋三首相が学園の加計孝太郎理事長と2015年2月に面談し「獣医大学の考えはいいね」と発言したとする愛媛県の文書について「(県への学園の報告に)若干、戦果を誇示するところはあったかもしれない。どんな発言をしたかの信ぴょう性は、加計学園しか分からない」と述べた。自民党本部での会合後、記者団に語った。
加戸氏は、文書に記された面談時期は「既に構造改革特区で(の申請が)14回はねられ、しかも安倍首相の下で4回はねられている」と指摘。その上で「いいね」発言について「初めて聞いたような話(発言)で違和感を覚える」と疑問を呈した。一方で「県庁職員は真面目にメモするだろう」と述べ、記録作業には疑いを挟まなかった。
学部新設への首相の関与について、加戸氏は「一切ない」と改めて否定した。(2018/05/23-17:20)![]()
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