東京・板橋区で男性がひき逃げされて死亡した事件で、警視庁が指名手配していた48歳の会社員の男がさいたま市内で首をつって死亡しているのが見つかりました。
先月、板橋区小茂根の交差点で、橋本栄一さん(50)が乗用車にはねられて死亡しました。乗用車は現場から逃走していて、警視庁がひき逃げ事件として捜査していました。警視庁によりますと、防犯カメラなどから埼玉県に住む会社員の男の関与が浮上し、任意で事情を聴いたところ、「発生時間帯に事故現場を車で通ったが、事故は起こしていない」と話していたということです。ところがその後、男の行方が分からなくなったため逮捕状を取り、全国に指名手配して行方を追っていたところ、17日にさいたま市内の公園で男が首をつって死亡しているのが見つかったということです。警視庁は今後、男を容疑者死亡のまま、ひき逃げなどの疑いで書類送検する方針です。
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000128449.html
0 件のコメント:
コメントを投稿