自民党の石破茂元幹事長は27日、安倍晋三首相と学校法人「加計学園」の加計孝太郎理事長が平成27年2月に面会したとする愛媛県文書を否定したことについて「国民のモヤモヤした思いを払拭することに寄与するならば、すべきだ」と述べ、加計氏の国会招致が必要との認識を示した。
石破氏は「この問題はこれ以上引きずってはいけない。加計氏が国会に来て『全く何も問題ない』と言えば、かなりすっきりする」とも述べた。東京都内で記者団に語った。
「首相と加計氏の面会」について、加計学園は26日に学園側の誤りだったとのコメントを発表している。石破氏は「(加計氏が首相に)会ってもいないのに会ったことにしたならば、最高権力者たる首相を利用したということで、あるまじきことだ」と学園側の対応を批判。「なぜ偽の情報を提示したのか、説明する義務はあるだろう」と語り、学園側の詳細な説明を求めた。
https://www.sankei.com/politics/news/180527/plt1805270014-n1.html
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