阿賀野の山中で発見
2018年5月31日 午後3時29分新潟県警は31日、同県阿賀野市の五頭連峰の山中で29日に見つかった2人の遺体の身元について、5日に登山へ出掛けて遭難した新潟市北区、会社員渋谷甲哉さん(37)と小学1年の長男空君(6)だったことを歯型などから確認したと発表した。
県警によると、司法解剖の結果、死因はいずれも低体温症とみられる。2人に目立った外傷はなく、渋谷さんの上に空君が重なるように倒れていたという。近くの地面にはバッグ二つと空君の野球帽が落ちていた。
2人の遺体は29日午前、入山届が出ていた松平山(954メートル)の山頂から南西に約1・7キロの斜面で見つかった。
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