21日
16時22分

3分40秒
千葉放火殺人、事件直後に20歳の女「1人でやった」
千葉県印西市で55歳の女性が殺害された放火殺人事件。逮捕された20歳の女が事件の直後、友人に送っていたLINEのメッセージのやりとりを入手しました。女は「自分が1人でやった」と強調していました。
「何時に仕事終わるの?」
「急ぎなんだけど」
「電話できる時して」
今月17日、千葉県に住む男性に送られたLINEのメッセージ。
「燃えているさなか連絡が取れた。(電話すると)何か焦っている感じで、事件を起こしたと。この辺にはいられないから遠くに行くと。とにかく今は、気持ちが落ち着かない。腰を据えるまで何も考えられないと」(LINEのやりとりをした菅野容疑者の友人の男性)
メッセージの送り主は、男性の友人の菅野弥久容疑者(20)。千葉県印西市の住宅が全焼し、海老原よし子さん(55)が死亡した放火殺人事件で逮捕されました。メッセージが送られてきたのは出火のおよそ40分後。その後も続いたLINEのやりとりの中で、菅野容疑者は事件への関与を告白していました。
「1人でやった。あいつらは絡んでない」
菅野容疑者は、共に逮捕された金崎大雅容疑者(20)や仲内隼矢容疑者(20)らの関与を否定し、「1人でやった」と伝えていました。
「お前はそんなことするやつじゃないって」
「みくがやったんだよ」
「かばってるだけだろ」
「庇ってないよ」
「本当にみくが1人でやった」
「(海老原さんを)ぼこぼこにした。その後、火をつけたと。海老原さんが『そんなにやるんだったら殺せ』と叫んだらしいんです。そうしたら、4人のうち1人が『だったらやってやるよ』って」(LINEのやりとりをした菅野容疑者の友人の男性)
男性によりますと、菅野容疑者は家出をした後、かつての勤務先の知人の紹介で、海老原さんの自宅に身を寄せました。菅野容疑者のアルバイト先の同僚だった他の3人も、今月上旬には出入りしていたといいます。
「海老原さんにご飯を作ってあげたりだとか、そういうことをしたという話を聞いています。初めは仲良かったんだと思う」(LINEのやりとりをした菅野容疑者の友人の男性)
55歳の海老原さんと若者4人の共同生活。事件のきっかけについて、菅野容疑者はこう主張していたといいます。
「(海老原さんに)バッグを開けられて、お金と食料と衣類をせしめられたと。それがきっかけだったと聞いています」(LINEのやりとりをした菅野容疑者の友人の男性)
男性が警察に行くよう促すと、「捕まるより死んだほうがまし」と返信した菅野容疑者。この男性の他にも、知人の女性に事件への関与を告白していました。
「自分は人を殺したと言われた。居候していたところのおばあちゃんだと言われた。灯油をぶっかけて火をつけたと。何かできることあるかと聞いたら『金』と言われた」(容疑者の知人の女性)
警察もこうしたいきさつについて把握しているほか、捜査関係者によりますと、4人の一部は取り調べに対し、「頭にきて殴ったり蹴ったりして暴行を加え火をつけた」と供述しているということです。警察は、金に困っていた4人と海老原さんとの間に金銭トラブルがなかったか、調べを進めています。
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