◇津山で引退報告
次期衆院選に立候補せず、政界を引退する自民党・前衆院議員の平沼赳夫さん(78)が1日、津山市内で開かれた後援会の会合に出席し、支援者らに引退の報告をした。
2015年に脳梗塞を再発して以来、車いす生活を続けている平沼さんは、後継として岡山3区から立候補予定の次男・正二郎氏(37)とともに登場。集まった約500人を前に「憲法については、私の政治家としての信条だった。たくさんの皆さんに集まっていただき、心からお礼を申し上げます」と感謝した。
会合後、報道陣の取材に応じた平沼さんは「自主憲法制定のチャンスが巡ってきた中でいささか残念だが、病気のことなども考えると身を引かざるを得ない」と悔しさをにじませ、今後については「民間人として、自主憲法制定の手助けをしていきたい」と語った。
http://www.yomiuri.co.jp/local/okayama/news/20171002-OYTNT50003.html
0 件のコメント:
コメントを投稿