台風22号は25日午後、フィリピンの東海上を北上した。28日に強い勢力で暴風域を伴って沖縄本島や奄美地方に接近した後、29日には西・東日本に接近か上陸し、大荒れとなる恐れがある。気象庁は沖縄では27日から大しけになるとして、注意を呼び掛けている。
22号は25日午後3時、フィリピンの東海上を時速20キロで西北西へ進んだ。中心気圧は998ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は20メートル、最大瞬間風速は30メートル。北東側440キロ以内と南西側390キロ以内が風速15メートル以上の強風域。(2017/10/25-16:46)

0 件のコメント:
コメントを投稿