JR東海は23日、台風21号の影響で22日深夜から23日早朝まで熱海駅(静岡県熱海市)に停車していた東海道新幹線こだま705号の乗客に、賞味期限の切れた乾パン128食を誤って配布していたと発表した。広報部は乗客から健康被害が生じたとの申し出などはないと説明している。
誤って配布されたのは、熱海駅に備蓄されていた賞味期限が2017年8月だった備蓄保存用パン。駅係員が午前3時ごろ、100~200人の乗客に配布した。賞味期限の切れた駅備蓄の非常食は速やかに廃棄されることになっているが、一部が廃棄されていなかった。(2017/10/23-19:25)![]()
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