
長野県阿智村の山林で、キノコ採りに出かけたと見られる80代の夫婦の行方がわからなくなり、警察などが捜索した結果、1日午後、85歳の夫が心肺停止の状態で見つかり、その後、死亡が確認されました。警察と消防などは、2日も朝から、行方がわからなくなっている妻の捜索を行うことにしています。
警察によりますと、先月30日午後9時半すぎ、長野県阿智村に住む85歳の男性と82歳の妻の行方がわからなくなり、キノコ採りでよく訪れる山林で車が見つかったと親族から通報がありました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171001/k10011164421000.html
警察は、夫婦がキノコ採りに出かけたまま遭難したと見て、1日朝から消防などと100人余りで捜索しました。
その結果、1日午後2時すぎ、車が見つかった場所から600メートルほど山に入ったところで、男性が心肺停止の状態で見つかり、その後、死亡が確認されました。
警察によりますと、死亡したのは、行方がわからなくなっていた阿智村春日の無職、芦澤好恒さん(85)で、警察と消防などは、2日も朝から、行方がわからなくなっている妻の捜索を行うことにしています。
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