衆院厚生労働委員会は2日、安倍晋三首相が今国会の最重要法案と位置付ける「働き方改革」関連法案の質疑を行い、同法案が実質審議入りした。政権の不祥事続発で立憲民主党など6野党が審議拒否を続ける中、与党は委員会開催を強行。大型連休谷間の審議という異例の対応で審議時間を積み上げ、6月20日までの会期内成立を図る。
委員会には自民、公明両党と日本維新の会が出席。欠席した野党に割り当てられた時間帯は、高鳥修一委員長(自民)や加藤勝信厚労相らが着席したまま待機する「空回し」と呼ばれる手法を取った。
これに対し、立憲の辻元清美国対委員長は国会内で記者団に「首相もさまざまな疑惑の解明をやらずに外遊に行き、その間に自分たちのやりたい法案だけ勝手に強行した」と与党の国会対応を批判。自民党に強く抗議したことを明らかにした。(2018/05/02-18:19)

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