2018年5月8日火曜日

「セクハラ罪という罪はない」 麻生財務相譲らず、持論改めて主張

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閣議を終え、記者団の質問に答える麻生太郎副総理兼財務相=8日午前、首相官邸(春名中撮影) 閣議を終え、記者団の質問に答える麻生太郎副総理兼財務相=8日午前、首相官邸(春名中撮影) 

 麻生太郎財務相は8日午前の記者会見で、福田淳一前財務事務次官のセクハラ問題に関連し、4日に訪問先のマニラで「セクハラ罪という罪はない」との発言が批判を受けたことについて「セクハラ罪という罪はない。事実を述べただけだ」と改めて主張した。

 麻生氏はセクハラについて「親告罪であり、訴えられない限りは罪にはならない」と強調した上で、改めて「セクハラ罪という罪はないと思っている」との認識を示した。

閣議に臨む麻生太郎副総理兼財務相(左)と野田聖子総務相兼女性活躍担当相=8日午前、首相官邸(春名中撮影)

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閣議に臨む麻生太郎副総理兼財務相(左)と野田聖子総務相兼女性活躍担当相=8日午前、首相官邸(春名中撮影)フルスクリーンで見る閉じる

 麻生氏のこの発言に対しては、野田聖子女性活躍担当相が7日のBS11番組内で、「セクハラに対する知識が得られない世代だ。私たちの感覚とは全く違う」と批判していた。
 また、福田氏からセクハラを受けたと訴えたテレビ朝日の女性記者に謝罪する考えがあるかと問われると、麻生氏は「(財務省が謝罪文を送ったことで)女性からは誠意を持った返答だったとお礼を頂いている」と説明した。女性記者に対するコメントを求められると「申し上げることはない」と拒んだ。

 4月27日に福田氏のセクハラを認定し処分した理由については「調査に時間をかけることは被害者の保護という観点で問題がある」とし、「福田(前)次官から特段の反論、反証がない限り、テレビ朝日が明らかにしている内容を前提として事実認定し、セクハラ行為があったと判断して処分した」と述べた。

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https://www.sankei.com/photo/story/news/180508/sty1805080009-n1.html

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