9日
17時56分

6分3秒
小2女児殺害、当日朝「不審な男に声を・・・」
新潟市の小学2年の女の子が殺害され、線路脇から遺体で見つかった事件。女の子が事件当日の朝、通学路で不審な男に声をかけられたと周囲に話していたことが新たにわかりました。
新潟市の小学2年生の女の子が何者かに殺害され、線路内に遺棄された事件。
「あちらの線路の上で、大桃珠生さんの遺体は遺棄されていました。きょうになって、この線路の横には小さな花が手向けられています」(記者)
悲しみを表すかのような雨が降りしきる中、手向けられた花。殺害されたのは大桃珠生さん(7)です。死因は窒息死でした。一体、誰が幼い命を奪ったのでしょうか?
9日、新たにわかったことがあります。捜査本部によりますと、事件当日の朝、珠生さんが「通学路で不審な男に声をかけられた」と学校で周囲に話していたというのです。
珠生さんの行方がわからなくなったのは、7日。授業が終わり、午後3時15分に担任が教室を確認すると、すでに珠生さんは下校していたといいます。そこから電車にひかれた午後10時半ごろまでの“空白の7時間”。その間に何があったのでしょうか? 珠生さんの姿が最後に確認されたのは、7日、学校から帰る途中の様子でした。
「途中まで友達と一緒に帰った。そこからは1人になったと」(珠生さんが通っていた小学校の校長)
「友人と歩いている姿は目撃されている」(新潟県警の会見)
Q.友人とはどこで別れたのか?
「踏切の手前」(新潟県警の会見)
友達と別れ、一人になってから行方がわからなくなった珠生さん。
「7日の午後3時ごろに下校した大桃珠生さんは、この踏切の手前で友人と別れました。ここからわずか300メートル先に自宅があります」(記者)
踏切から自宅までのおよそ300メートル。この間に珠生さんは何者かに連れ去られたとみられています。この周辺では、過去に多くの不審者情報があったといいます。
「女の子が知らない男の人に声をかけられたので、(学校から)皆さん、気をつけてくださいって」(小学生の保護者)
「黒いセダンの車が同じ方向を向いて何回も通っていたので、怪しいなっていうのはありました」(小学生の保護者)
「腕をつかんだり、後ろから女の子の足を触ってきたりとか」(小学生の保護者)
さらに、教育委員会によりますと、先週にも女児に声をかける不審者がいたといいます。不審者の情報は捜査本部も把握していて、事件との関連を慎重に調べています。
「友人と別れたこちらの踏切がある大通りは、かなり多くの車が走っています。交通量があるんですが、一方で、自宅に向かう途中のこの道路、こちらには車もなく、人通りもありません」(記者)
この場所は夜になると・・・
「時刻は午後10時すぎです。線路脇の道路には、いくつか街灯があるんですが、周囲は薄暗くなっています」(記者 8日午後10時すぎ)
珠生さんの遺体が線路に遺棄され、電車にはねられたのが午後10時半ごろです。その場所は自宅から100数十メートル離れています。
「今、電車が来ました。午後10時28分です。ブレーキが間に合わず、女の子をはねてしまった現場に電車がやって来ました」(記者 8日午後10時28分)
珠生さんをはねた電車が現場を通ったおよそ10分前に、他の電車が現場を通過した際には、線路上に異常はなかったといいます。このわずか10分ほどの間に、何者かが珠生さんの遺体を線路上に遺棄したことになります。しかし、この時間帯は・・・
「10分間の間ですので、ご自宅の近くでもありますし、その付近は重点的に捜すと言いますか。重点的に捜査を行った範囲内ではありますね」(新潟県警の会見)
母親からの通報を受け、警察がおよそ100人態勢で辺り一帯を捜索していました。犯人は、どうやって警察の目をかいくぐり、珠生さんの遺体を遺棄したのでしょうか? 奪われた幼い命・・・
「悲しいというか、びっくりしているというか、気持ちの整理ができていない」(近所の人)
「物静かだけど礼儀正しい感じ」(近所の人)
「大切な、かけがえのない存在です。しかも穏やかで、本当に優しくて、頑張り屋さんでしたから、誰にとっても大切な存在の子どもだと思っています」(珠生さんが通っていた小学校の校長)
警察は、130人態勢で容疑者の割り出しを急いでいます。
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