
2日午後1時45分ごろ、福井県若狭町の医薬品原料製造会社「プロテインケミカル」の福井工場で「爆発があり、黄色い煙が出ている」と119番があった。県警小浜署などによると、11人が搬送され、うち男性1人が死亡、別の男性1人が重体という。
オレンジ色の煙舞い、薬品のような臭い…
同署は工場関係者から事情を聴き、爆発原因などを調べている。 同社の担当者によると、午後3時すぎに福井工場から「けが人が出た」と連絡があった。工場では、医薬品や電子材料の原料を作っており、従業員は約20人という。
隣接する工場に勤務する男性社員(41)は「地鳴りとともに、雷のようなドスンという音がした」と驚いていた。煙が舞い、薬品のような臭いがしたという。
現場はJR若狭有田駅から南西に約1キロにある「若狭テクノバレー」と呼ばれる工場が集まった地域。
https://www.sankei.com/west/news/180702/wst1807020056-n1.html
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