
11日午前11時20分ごろ、栃木県日光市野口の自動車専用道「日光宇都宮道路」下り日光口パーキングエリア(PA)の駐車場で、乗用車の中から女性2人の遺体が発見された。運転席には埼玉県春日部市の男性(61)が座っていた。栃木県警は、遺体は男性の親族の90歳と66歳の女性とみて身元の確認を進めている。
栃木県警捜査一課によると、同日午前9時50分ごろ、近くをパトロールしていた県道路公社職員が、血の付いた服を着た男性が運転する乗用車が路肩に停車しているのを発見、声を掛けようとしたところ走り去ったため、110番通報した。
通報を受けた県警捜査員が同PAで車を発見。男性は首から血を流し、衣服に血が付着していた。女性2人には目立った外傷、出血はないという。
車内にも血痕が残っており、県警は車内の遺留物を詳しく調べるほか、女性2人を司法解剖して死因を調べる。また、男性の治療を待って詳しく事情を聴く方針だ。
http://www.sankei.com/affairs/news/180911/afr1809110033-n1.html
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