埼玉県などで自販機荒らしを繰り返し、捜査員から「リュックの男」と呼ばれていた男が、自動販売機から現金1万円余りを盗んだ疑いで逮捕された。
無職の後藤克一容疑者(51)は2018年7月、毛呂山町の会社敷地内にある自動販売機をバールなどでこじ開け、現金およそ1万円などを盗んだ疑いが持たれている。
2017年12月ごろから、毛呂山町周辺で自販機荒らしが20件以上相次ぎ、リュックサックを背負った男が近くの防犯カメラに映っていたため、捜査員は「リュックの男」と呼んで行方を追っていた。
後藤容疑者は容疑を認め、「1都5県で自販機荒らしを300から400台やった」と話していて、警察は余罪を調べている。
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