旧暦の8月15日に当たる24日の夜、日本列島は全国的に曇り空に覆われたが、札幌市や東京都心では「中秋の名月」が雲の合間から時折、姿を見せた。
6日の地震による全域停電(ブラックアウト)以降、節電が続く一方、19日には歓楽街・ススキノのネオンやさっぽろテレビ塔が再点灯した札幌市中心部。24日は、テレビ塔付近の空に白く丸い月が花を添えるように姿を見せ、市民の目を楽しませた。
東京都心にある国会議事堂や東京タワー付近の空にも幻想的な丸い月が現れ、オレンジ色の強い光を放った。月を見ていた家族連れらは「きれい」などと言いながら、スマートフォンを夜空に向けていた。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2018092401002254.html
0 件のコメント:
コメントを投稿