小学6年生の男児をはねた疑いで男逮捕 事故と告げずに現場去る

　東京・中央区の交差点で小学6年生の男の子（11）を大型トラックではねて大けがをさせたとして、40歳の運転手の男が逮捕されました。

　池竹一浩容疑者は3日夕方、中央区晴海の交差点で、20トントラックを運転中に横断歩道を渡っていた小学6年生の男の子をはねた疑いが持たれています。男の子は足の骨を折るなどの重傷です。警視庁によりますと、池竹容疑者は事故を起こした直後に駆け付けた警察官に「交差点を左折した後に子どもが倒れていた」などと説明していました。しかし、自分が事故を起こしたとは申告せずに現場を去ったということです。池竹容疑者は、取り調べに対して「事故を起こしたことに間違いありません」などと容疑を認めています。 </span>

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