
( maroke/iStock/Thinkstock)
12日、愛知県教育委員会は無断欠勤を繰り返したとして、みよし市立の公立小学校の教諭を懲戒免職処分にしたと発表。
常軌を逸した無断欠勤っぷりと、「3日だけ出勤した」という事実に、ネット上ではさまざまな声があがっている。
■無断欠勤繰り返し、111日も欠勤
報道によると、処分を受けたのは三好丘小学校の男性教諭(47)。何度も注意されていたにも関わらず、今年4月から無断欠勤を繰り返し続け、欠勤日数は111日に。出勤した日はわずか「3日」だという。
この男性教諭に対し、県教委では支払い済みの4月・5月の2ヶ月分の給与およそ100万円の返納も求めているという。
気になる原因だが、生徒や保護者との間にトラブルがあったようだ。
「同校の児童や保護者から「授業がわからない。服装もだらしなく近づきにくい」など教諭に対する苦情が相次いでいて、校長が4月から指導改善研修を受けるよう教諭に命じたが、従わなかったという」(「毎日新聞」より引用)
■呆れと心配の声
この報道に対し、ネット上では教諭に呆れる声や、「心の病気だったのでは」と心配する声が。
・どんな事情があるにせよ、無断欠勤はいけないね
・これで給料が振り込まれてるってすごいな
・元々とんでもない性格の人にしても、急におかしくなったにしても、普通に考えたら、何かの病気じゃないのか?
・心の問題を抱えてる先生が多いらしい。無断欠勤はだめだけどそういう先生の心のケアもしてあげてほしい
■「逆にどういう顔して3日出勤したんだ」
一方、ネット民の中には「逆にどういう顔して3日出勤したんだ」とツッコむ人も。
・逆にどんな顔で3日間出勤したのだろうか
・出勤すると逆に心配されそう
■1割が「無断欠勤」の経験
ちなみに、しらべぇでは過去に「無断欠勤」に関する調査を実施。その結果、全体の10.0%の人が「会社を無断欠勤したことがある」と回答した。
男性教諭に一体なにがあったのか。もちろん無断欠勤は社会人としては許されない行為だが、先生たちのブラックな労働環境が度々指摘されている昨今なだけに、色々と気がかりだ。
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(文/しらべぇ編集部・尾道えぐ美)
対象:全国20代~60代の社会人の男女計251名(有効回答数)
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