
「いよいよ皆さんとともに憲法改正に取り組んでいきたい。戦いは終わった。これからは一致協力して、新しい日本を造っていこうじゃありませんか」
安倍晋三首相(自民党総裁)は20日、総裁3選が決まった後のあいさつでこう呼びかけた。総裁選勝利をてこに、憲法条文に自衛隊を位置づける改憲推進に弾みをつけたい考えがにじんでいた。その姿に6年前、平成24年9月の総裁選で新総裁に選ばれた際の首相の姿が重なってみえた。
当時は、首相は下馬評で石破茂元幹事長を含む5人の候補のうち、本命どころか3番手がいいところだとささやかれていた「挑戦者」だった。
現職の首相として臨んだ今回は立場も条件も違うし、「横綱相撲」を狙ってもいただろう。だが、何とか目指す国家像と政策の実現に近づこうと懸命な姿は、ずっと挑戦者のまま変わらないように見える。
6年前、野党自民党の新総裁就任あいさつで、首相はこう強調していた。
「まさに日本を取り戻す。日本人が日本に生まれたことを幸せと感じ、子供たちが誇りを持てる日本を造っていくためだ」
https://www.sankei.com/premium/news/180921/prm1809210005-n1.html
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