2018年9月20日木曜日

巡査長は拳銃取り出せず、仙台 容疑者が不意に襲撃か

 仙台市宮城野区の仙台東署東仙台交番で清野裕彰巡査長(33)=警部補に2階級特進=が刺殺された事件で、巡査長の拳銃は腰に着けたケースに入ったまま取り出された形跡がないことが20日、宮城県警への取材で分かった。

 県警は、東北学院大生相沢悠太容疑者(21)=現場で撃たれ死亡=に不意に襲われ、使用できなかったとみて捜査している。20日午後、殺人の疑いで、宮城野区にある相沢容疑者の自宅を家宅捜索した。

 県警によると、司法解剖の結果、清野巡査長には致命傷となった心臓に達する刺し傷があったほか、抵抗した際にできたとみられる外傷が腕や手などに複数あった。

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