気象庁の４日夕方の発表によると、強い台風２１号の影響で、近畿地方を中心に記録的な暴風や高潮となっており、西日本太平洋側と東海地方では猛烈なしけとなった。同庁では、暴風、高波、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水・氾濫、高潮による浸水への警戒を呼びかけている。
午後２時ごろ、神戸市付近に再上陸した台風２１号は、午後６時には石川県輪島市の南西約５０キロを時速約６５キロで北北東へ進んでいる。中心の気圧は９７０ヘクト・パスカル、中心付近の最大風速は３５メートル、最大瞬間風速は５０メートル。
台風は能登半島付近を進み、５日朝にかけて北日本の日本海側沿岸を北上し、日本海北部で温帯低気圧に変わる見込み。
台風の接近に伴い、東日本および北日本日本海側でも急速に風が強まり、５日未明にかけて各地で猛烈な風が吹くとみられる。
５日までに予想される最大風速（最大瞬間風速）は近畿地方、東海地方、北陸地方が３５メートル（５０メートル）、北海道地方、東北地方が３０メートル（４５メートル）、四国地方、中国地方が２３メートル（３５メートル）、関東地方、伊豆諸島が２２メートル（３５メートル）、甲信地方が２０メートル（３５メートル）。
５日にかけて、台風の北上に伴って流れ込む暖かく湿った空気の影響で、西日本から北日本では大気の状態が非常に不安定となり、台風が通過した後も、雷を伴って非常に激しい雨が降る見込み。
５日午後６時までの２４時間に予想される雨量は、いずれも多い所で東海地方が３００ミリ、関東甲信地方が２００ミリ、北海道地方が１８０ミリ、北陸地方、東北地方が１５０ミリ、近畿地方が１００ミリ。
気象庁の４日夕方の発表によると、強い台風２１号の影響で、近畿地方を中心に記録的な暴風や高潮となっており、西日本太平洋側と東海地方では猛烈なしけとなった。同庁では、暴風、高波、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水・氾濫、高潮による浸水への警戒を呼びかけている。
午後２時ごろ、神戸市付近に再上陸した台風２１号は、午後６時には石川県輪島市の南西約５０キロを時速約６５キロで北北東へ進んでいる。中心の気圧は９７０ヘクト・パスカル、中心付近の最大風速は３５メートル、最大瞬間風速は５０メートル。
台風は能登半島付近を進み、５日朝にかけて北日本の日本海側沿岸を北上し、日本海北部で温帯低気圧に変わる見込み。
台風の接近に伴い、東日本および北日本日本海側でも急速に風が強まり、５日未明にかけて各地で猛烈な風が吹くとみられる。
５日までに予想される最大風速（最大瞬間風速）は近畿地方、東海地方、北陸地方が３５メートル（５０メートル）、北海道地方、東北地方が３０メートル（４５メートル）、四国地方、中国地方が２３メートル（３５メートル）、関東地方、伊豆諸島が２２メートル（３５メートル）、甲信地方が２０メートル（３５メートル）。
５日にかけて、台風の北上に伴って流れ込む暖かく湿った空気の影響で、西日本から北日本では大気の状態が非常に不安定となり、台風が通過した後も、雷を伴って非常に激しい雨が降る見込み。
５日午後６時までの２４時間に予想される雨量は、いずれも多い所で東海地方が３００ミリ、関東甲信地方が２００ミリ、北海道地方が１８０ミリ、北陸地方、東北地方が１５０ミリ、近畿地方が１００ミリ。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20180904-OYT1T50027.html
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