台湾の外交部（外務省）は１４日、台北駐大阪経済文化弁事処（総領事館に相当）の蘇啓誠処長（６１）が同日朝、大阪市内の官舎で自殺したと発表した。台湾メディアによると、台風２１号の影響で関西空港に取り残された台湾人旅行客への対応を巡って同弁事処の対応が批判されたことを苦にしての自殺とみられる。
インターネット上では中国の大阪総領事館に比べて台湾の在日出先機関の対応が遅いといった批判が出ていた。
蘇氏は長年対日関係に携わってきた外交官で、７月に那覇市にある出先機関から大阪の弁事処に転勤したばかりだった。（共同）
https://www.sanspo.com/geino/news/20180914/tro18091417210007-n1.html
0 件のコメント:
コメントを投稿